山形ゆりあふぁーむ
300匹の仲間のゆかいな仲間とつくる優しいお米
米どころ山形「庄内平野」から
山形ゆりあふぁーむは、子供たちの笑顔が未来まで続くように、身体の基本なる食について、安全で安心なものを届けることを基本理念においています。また、山形ゆりあふぁーむの名前は、二人の娘の名前から由来し、この二人の笑顔を絶やさぬように地球環境にも優しい農業を行っています。私たちが住んでいる三川町は、北に出羽富士と呼ばれる”鳥海山”、東に出羽三山(月山、湯殿山、羽黒山)を要し、豊富な雪解け水を用いてお米作りに適した場所です。そして、山形県なのに唯一山がない小さな町で、有機栽培及び特別栽培のみで、江戸時代から300年以上にわたり丁寧に米づくりを続けています。
安心でおいしい、やさしい農業を
私たちが栽培方法にこだわるのは、人にも地球にもやさしい農業が、穏やかな未来につながっていると信じているからです。有機栽培(有機JAS認証)※の田んぼには、そうでない田んぼの何倍もの数・種類の生き物が棲んでいます。土を育てながら代々受け継ぎ、現在は天然由来の栄養素のみを与えて米づくりをしている田んぼだからです。有機栽培は、味にもプラスに働きます。人工的な「栄養」に頼らず、自然の力で生命力を引き出されのびのび育ったお米は、やっぱりおいしくなるんです。
※公益財団法人やまがた農業支援センターより、
有機JAS認証を受けています。
お米の他にも、いろいろあります
米づくりが終わった庄内平野には、冬を越すため北国から白鳥たちが飛来します。ほどなく一面雪景色になり、私たちの畑では「雪中自然薯」の収穫が始まります。雪の中でまろやかさを増していく、自慢の一品です。また、少量ではありますが、米づくりで活躍してくれたアイガモをお肉に加工し販売しています。こちらもぜひお試しください。
※季節ごと、年ごとに取り扱い商品は変わる可能性があります。お気軽にお問い合わせください。
三ツ星お米マイスター&ごはんソムリエ
取得
一昔前までは、美味しいお米を大量に作ることが農家のステータスでした。しかし、現代においては食の多様化に伴い、お米の消費量は毎年減少し、生産調整(減反政策)により農家のお米作りに対する姿勢も変わってきました。私たち
山形ゆりあふぁーむはお米作り(生産)だけでなく、お客様のお口に入るまでの知識を深め、より美味しくお米本来の旨さを味わっていただくこと目標にし、お米マイスター&ごはんソムリエを取得しました。お米の知識並びに保管方法や美味しい炊き方など、ぜひ、お問い合わせください。
つや姫おいしさの神コンクールで
ブロンズマイスター獲得
山形県認定のつや姫マイスターの会でつや姫おいしさの神コンクールが開催されました。山形県内4つの地域に分かれ、予選会を行い上位2名が決勝に進みました。その決勝進出者8名のお米を23名の審査員で実食し、審査を行いました。
そこで、私の作ったつや姫が見事3位(ブロンズマイスター)を獲得できました。各地域を勝ち抜いたつや姫マイスターのお米のため、すべて香り、旨みがあり甲乙つけがたく大変美味しいかったです。これからもつや姫の美味しさを追求しながら農作業に精進したいと思います。
全国『ごはん・お米とわたし』コンクールで優秀賞並びに 山形県知事賞を受賞!
山形ゆりあふぁーむの名前の由来ともなった娘が全国”ごはん・お米とわたし”の作文部門に於いて、全国優秀賞、そして山形県に於いては山形県知事賞を頂きました。子供たちにも自然を大切に、そしてともに成長していってほしいです。
商品の紹介
有機栽培(オーガニック)、無農薬栽培や特別栽培という言葉をよく耳にするようになりましたが、一体どのようなものなのか説明したいと思います。
有機栽培について
有機栽培の定義は
「化学的に合成された肥料及び農薬を使用しないこと、並びに遺伝子組換え技術を利用しないことを基本として、農業生産に由来する環境への負荷をできる限り低減した農業生産の方法を用いて行われる農業」と定義されています。簡単に言うと、「化学肥料や農薬、遺伝子組換え技術を使わない、環境にやさしい栽培方法」と言えるでしょう。有機野菜と聞くと、「安全で美味しい野菜」をイメージする人も多いかもしれませんが、それだけでなく、自然の力を生かした環境にやさしい方法により生産されています。
有機栽培は、たい肥などで土づくりを行うことから始まります。化学肥料や農薬を使用せず、2年以上経過した健康な土で栽培を行います。 そのため、農薬や化学肥料を使用しない状態で栽培された農産物が、すぐに有機栽培農産物と名乗ることができません。(土に残留農薬が残っている可能性があるため。)有機栽培を行い「有機農産物」として認められるには、上記の基準など国で定められた基準(有機JAS規格)を満たさなければいけません。また、土づくりだけでなく生産過程に多くのルールがあり、それを守り、認められて、初めて「有機農産物」と呼べることになるのです。
やまがた農業支援センターより”有機JAS”を認証しております。
有機農産物として出荷・販売するには、JAS規格による検査に合格する必要があります。JAS規格とは、農林水産大臣が制定した「日本農林規格」のことで、品位・成分・性質など品質に関係する基準、生産方法に関する基準が定められています。このJAS規格を満たし、検査に合格すると、「有機JASマーク」を付けることができるようになります。(山形ゆりあふぁーむは農家グループネットワーク21として認証)
なぜ有機栽培の農産物は高いのか?
上記のような定義がある有機農産物が高いのは、全体的に手間と除草剤を使えないこと、化学肥料が使えないことが大きいためです。我が家ではアイガモ農法を用いてい有機栽培を行っていますが、カモが田んぼの中を動き回り、除草や虫取り行い、糞をすることで稲に栄養を与えています。一般的な田んぼは外周約300mあり、カモが逃げないように外周一面にネットを張り、そして、外敵に狙われないよう電気柵も設置します。また、上からカラスやトンビからも狙われやすいので、ネットの上には約5m置きにテグス(釣り糸)を張っています。また、左の写真のように、カモさんと一緒に人間が”除草機”で作業します。また、カモさんが取り切れなった草は一本、一本、長さ100mもある田んぼ何往復して人間が手で取ります。この作業は真夏の30℃を超す中で行うので、肉体的に一番きつい作業です。そして、農薬が使えないため、稲が病気になってしまい、きちんとお米にならないものも出来上がり、収量が少なくなるため、価格が高いのです。(稲を人間に例えると、病気になった時、人間であれば薬や栄養ドリンク等で対処しますが、有機栽培の稲は自力で治すか、強い物しか生きられないことになります。)
特別栽培について
無農薬栽培という言葉も良く耳しますが、今現在そのような言葉は使用禁止になりました。それは『無農薬』というと残留農薬がないと誤解を与えることや『減農薬』など定義が曖昧で分かりにくいことから、農水省は消費者の誤認目的として【特別栽培農産物に係る表示ガイドライン】を作りました。そのため、現在『無農薬』『減農薬』『無化学肥料』『減化学肥料』は使えなくなりました。
特別栽培とは、その農産物(お米)が生産された地域の慣行レベル(各地域で慣行的に行われている節減対象農薬及び化学肥料の使用状況)に比べて、節減対象農薬の使用回数が5割以下、化学肥料の窒素成分量が5割以下、で栽培されたものを指します。(上記の特別栽培農産物に係る表示ガイドラインによります。)有機栽培を初めて一年目の(農薬・化学肥料を使用しない)お米は特別栽培米扱いで『節減対象農薬:栽培期間中不使用、化学肥料:栽培期間中不使用』という表示になります。
我が家では、有機栽培同様にすべての田んぼに何十年も前から完熟した堆肥を使い、天然ミネラルを用いて土づくり行い、土の本来の力でお米作りを行っております。右の写真は朝日と共に、天然ミネラルを散布している作業です。
左の写真は稲の種モミをお湯に漬けている作業です。通常、稲の種モミの消毒は農薬を使い行いますが、我が家では温湯消毒ということで、60℃のお湯に10分漬けて行っております。この作業はお湯の力を借りて、種モミを殺菌し、農薬などの廃液がでない為、環境にやさしい方法になります。このように様々な工夫をして農薬・化学肥料を少しでも減らす、栽培方法を行っております。
雪中自然薯について
東北地方の日本海側に面している山形県では、シベリアからの白鳥の飛来と共に寒さと雪も運んできます。その寒さと雪の中で、ゆっくり、じっくりと熟成された甘味を増した自然薯だけを掘り起こし収穫します。そのため、収穫は雪が降る12月中旬から2月に行い、自然薯独特のアクが少しまろやかになっております。また、我が家で栽培される自然薯は安心して食べていただくために、農薬は一切使用せず栽培しております。そして、お米の同様に自然薯が育つ土は完熟した堆肥を用いて、土本来の力を引き出すために菌(国産のバーミキュライト原石による)を入れて土づくりしています。
自然薯は昔から「山のうなぎ」と言われ、強精作用の効能があります。これは、生殖能力を強めるアルギニンという成分が含まれているためです。また、ディオスゲニンという物質が含まれており、ホルモンバランスを整えるDHEAを増やす作用があるとされています。その他にも、豊富な食物繊維による便秘解消やサポニンという成分による免疫力アップや、美白成分のあるコンドロイチン、抗インフルエンザウイルス作用のあるディオスコリンという成分が含まれているなど、自然薯はまさに万能薬とも言える食物です。
ぜひ、美味しいごはんと一緒にお召し上がりください。
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特別栽培ミルキークィーン
¥ 1,320 - ¥ 7,150
もち米のようなもちもちの低アミロース米でおこわなどに最適なお米です。(数量限定)
H29日本一美味しいお米コンテスト優秀金賞受賞。選択する数量近日公開有機栽培つや姫(有機JAS認証)
¥ 2,090 - ¥ 11,000
ゆかいな300匹の仲間がつくった有機栽培米。完熟した堆肥を長年入れて、田んぼ本来の力で栽培した農薬・化学肥料を使用しない、安心・安全のお米。
小さなお子様や大切な方への贈り物におススメです。選択する数量近日公開一粒一粒、つぶがいきる 特別栽培 雪若丸
¥ 900 - ¥ 4,750
2018年にデビューしたばかりの新品種で、なんとその育成には10年の歳月を費やしたという秘蔵っ子米。
雪若丸は「つや姫」のように一粒ひとつぶがしっかりとしていて光沢もあり、粘りのバランスが良い食味です。そして、大粒で粒感が立っていることで食べごたえがあります。また、粘りは強いが柔らかいという特徴をもつお米が多い中、雪若丸は粘りと硬さを備えた新領域のお米というわけです。
おススメはカレーライスや丼ぶり飯等に最適です。
農薬や化学肥料の使用を通常の半分以下抑え、何十年も前から完熟した堆肥を入れ土づくりにこだわり、土本来の力で栽培されたお米。完熟した堆肥を長年入れて、そして天然ミネラルを用いて土づくりを行い栽培した特別栽培米。冷たい雪解け水が注ぐ山形の地で栽培されたお米をご賞味ください。選択する数量近日公開特別栽培つや姫
¥ 950 - ¥ 5,000
山形県が10年の歳月要して開発したお米。名前の通り、つやが特にあり、旨み、粘りもあり、冷めても美味しく高い評価を得ています。冷めても美味しく、弁当やおにぎりにも最適です。選択する数量近日公開特別栽培ひとめぼれ
¥ 830 - ¥ 4,400
コシヒカリに次ぎ、全国2番目の作付面積を誇るオールラウンダーのお米。つやと適度な粘り、口当たりの良い旨さのバランスのとれたお米。選択する数量近日公開特別栽培農産物に係る表示ガイドラインについて
。
特別栽培農産物に係る表示ガイドラインに基づいて栽培いたしました。
サブキャッチ
農林水産省新ガイドラインによる表示
特別栽培米
節減対象農薬 当地比 5割減
化学肥料(窒素成分) 当地比 6割減
栽培責任者 齋藤 祐一
所在地 山形県東田川郡三川町大字押切新田字刈取72-1
連絡先 0235-66-2493
確認責任者 菅原 誠
所在地 山形県東田川郡三川町大字押切新田字対馬61
連絡先 0235-66-2742
精米確認者 菅原 誠
所在地 山形県東田川郡三川町大字押切新田字対馬61
連絡先 0235-66-2742
節減対象農薬の使用状況
使用資材名 用途 使用回数
チアジニル 殺菌 1回
トリシクラゾール 殺菌 1回
プレチクラロール 除草 1回
オキサジクロメホン 除草 1回
テフリルトリオン 除草 1回
メタゾスルフロン 除草 1回
シアントラニリプロール 殺虫 1回
エチプロール 殺虫 1回
スルホキサフロル 殺虫 1回
特定商取引法の表示
ショップ名 :山形ゆりあふぁーむ
販売業者 :山形ゆりあふぁーむ 齋藤 学
販売責任者 :齋藤 学
所在地 :〒997-1321
山形県東田川郡三川町大字押切新田字刈取72-1
電話番号 :0235-66-2493
FAX番号 :0235-33-8623
メールアドレス :randcruiser3778@ybb.ne.jp
ホームページ :http://yuriafarm.com
販売価格 :商品毎に表示しています。
支払期限 :ご注文後7日以内にご入金ください。
引き渡し期限 :ご入金確認後5日以内に発送します。
送料 :1箱あたり20kgまで900円。
注文方法 :電話、FAX、E-mail
支払い方法 :郵便振り込みでお願いたします。
商品発送 :日本国内に限ります。但し、離島等一部地域へはお届けできない場合があります。
返品について :商品管理には十分注意しておりますが万が一、不具合が生じた場合は商品到着後7日以内に当方へ連絡の上、送料着払いで返送してください。
この場合には商品の状況・状態を確認した上で改めてお送り直し致します。
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